京成西船撮り鉄日記(1) [撮り鉄日記(首都圏私鉄)]
京成西船―その名が示す通り、西船橋駅に近接している京成電鉄・京成本線の単独駅である。ただし、お互いの駅舎は駅前商業施設等で全く見えない。
きょうは、そんな京成西船駅周辺で京成電車の撮影を楽しんだ。まずはこちらの2ショットから。
いきなり、このような2ショットから狙えた。自分でいうのもなんだが、これだけ綺麗に並ぶ2ショットもそう滅多に撮れるものではない。これは幸先良いスタートと見えたが、これを撮った後は誤算による苦戦が少し続く。
誤算とは、京成西船駅の海神寄りのカーブを高速で突っ切る電車を撮るという絵図を描いていたのだが、そこに思いもよらぬ誤算があったのだ。その写真を↓で・・・。
せっかくのベストポイントも周囲のビルによる、影があちこちにできてしまい、撮れた写真もこの通り、ところどころに影が当たってしまっている。
とりあえず、ここで長い時間粘るのは得策ではないと考え、この3000形を含め数ショット撮影したところでいったん、ここから離れ周辺の撮影ポイントを探すことに。
このポイントは、京成西船駅から海神方面に向かって線路沿いに進み、JR武蔵野線の高架橋を潜り抜けた先で、ちょうど京成西船駅からの大きなカーブが終わる地点だ。さらに進んでみる。
武蔵野線を潜り抜けるといったん直線区間となるが、それもわずかな距離ですぐにまた大きなカーブに差し掛かる。まあ、カーブが多いのが京成電鉄らしいところだが・・・。
カーブの終端付近に「西船4号踏切」というのがある。ここで狙うつもりでいたのだが、踏切が狭いうえに、支障物もあるので、ここでは無理か・・・と思ったが、諦めるのは早いようだ。踏切からほんの少し京成西船寄りに歩き、カメラを構え、ファインダーを覗いてみると・・・なるほど、自分好みの理想の絵が描けそうだとわかり、とりあえずはここで数ショット撮影してみることに・・・。
この写真は先にアップした3400形とほとんど同じ位置で構えたのだが、少しレンズを広げすぎたのか、余計なものがかなり入り込んでしまった。
このポイントは先ほどの地点からさらに数十メートル・西船方に戻ったところだ。このカーブは海神に向かって上り勾配になっており、カメラの構え方次第では、迫力ある写真も撮れる。
とはいえ、これは少しインパクトが強すぎたかも知れない。さらに、西船方に歩き、今度は海神方面から来る電車を狙ってみる。
と、まあ、こんな感じで京成西船~海神間の線路沿いでの撮影をした後、再び京成西船駅に戻る。
どうすれば、電車に影が当たらないか?そう考えながらカメラを構えてみる。
まずは、影が当たっていないところにレンズを向けてみる。写真の3600形はなんとかおさまっているが、タイミングが少しでもずれるとどこかが切れてしまう。次に撮った写真はこんな感じだった。
この3700形は天井部分がやや切れ気味だが、高速で通過する電車の迫力感を考えると、こういうのもありか・・・と割り切れた。
こうして、1時間半ほど撮ったところで、そろそろお腹が空き始めてきた。とりあえずここで一区切りとし、昼食を摂ることにした。
後半につづく。
きょうは、そんな京成西船駅周辺で京成電車の撮影を楽しんだ。まずはこちらの2ショットから。
(京成西船駅に入る3500形更新車と京成西船駅を通過し、海神に向かう3400形快速)
いきなり、このような2ショットから狙えた。自分でいうのもなんだが、これだけ綺麗に並ぶ2ショットもそう滅多に撮れるものではない。これは幸先良いスタートと見えたが、これを撮った後は誤算による苦戦が少し続く。
誤算とは、京成西船駅の海神寄りのカーブを高速で突っ切る電車を撮るという絵図を描いていたのだが、そこに思いもよらぬ誤算があったのだ。その写真を↓で・・・。
(京成西船駅に進入する3000形・普通上野ゆき)
せっかくのベストポイントも周囲のビルによる、影があちこちにできてしまい、撮れた写真もこの通り、ところどころに影が当たってしまっている。
とりあえず、ここで長い時間粘るのは得策ではないと考え、この3000形を含め数ショット撮影したところでいったん、ここから離れ周辺の撮影ポイントを探すことに。
(海神から京成西船に向かう、3500形更新車による快速)
このポイントは、京成西船駅から海神方面に向かって線路沿いに進み、JR武蔵野線の高架橋を潜り抜けた先で、ちょうど京成西船駅からの大きなカーブが終わる地点だ。さらに進んでみる。
(西船4号踏切に差し掛かる3700形京成特急)
武蔵野線を潜り抜けるといったん直線区間となるが、それもわずかな距離ですぐにまた大きなカーブに差し掛かる。まあ、カーブが多いのが京成電鉄らしいところだが・・・。
カーブの終端付近に「西船4号踏切」というのがある。ここで狙うつもりでいたのだが、踏切が狭いうえに、支障物もあるので、ここでは無理か・・・と思ったが、諦めるのは早いようだ。踏切からほんの少し京成西船寄りに歩き、カメラを構え、ファインダーを覗いてみると・・・なるほど、自分好みの理想の絵が描けそうだとわかり、とりあえずはここで数ショット撮影してみることに・・・。
(京成西船から海神に向かう3000形普通)
この写真は先にアップした3400形とほとんど同じ位置で構えたのだが、少しレンズを広げすぎたのか、余計なものがかなり入り込んでしまった。
(京成西船から海神に向かう3000形普通)
このポイントは先ほどの地点からさらに数十メートル・西船方に戻ったところだ。このカーブは海神に向かって上り勾配になっており、カメラの構え方次第では、迫力ある写真も撮れる。
(先ほどのカーブから狙った3000形京成特急)
とはいえ、これは少しインパクトが強すぎたかも知れない。さらに、西船方に歩き、今度は海神方面から来る電車を狙ってみる。
(海神から京成西船に向かう3700形。種別は見づらいが確か京成特急だったと思う)
と、まあ、こんな感じで京成西船~海神間の線路沿いでの撮影をした後、再び京成西船駅に戻る。
どうすれば、電車に影が当たらないか?そう考えながらカメラを構えてみる。
(京成西船駅に進入する3600形普通。編成組み換えで余剰になった先頭車を集めて構成された編成だ)
まずは、影が当たっていないところにレンズを向けてみる。写真の3600形はなんとかおさまっているが、タイミングが少しでもずれるとどこかが切れてしまう。次に撮った写真はこんな感じだった。
(京成西船を高速で通過する3700形京成特急)
この3700形は天井部分がやや切れ気味だが、高速で通過する電車の迫力感を考えると、こういうのもありか・・・と割り切れた。
こうして、1時間半ほど撮ったところで、そろそろお腹が空き始めてきた。とりあえずここで一区切りとし、昼食を摂ることにした。
後半につづく。
2012-08-21 23:23
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